2018/4/6 柏木白光展

〇感動メッセージ続々!*書家・柏木白光展(~4/22)

世界を舞台にピースフルな活動を展開している女流書家・柏木白光さんの長崎市初の個展『惠百福~たくさんのしあわせ』が大好評で、連日、書道ファンだけでなく美術愛好者の来館で賑わっています。
この展示会は、ナガサキピースミュージアム開館15周年記念企画第1弾として3月25日から開催しています。
朝日新聞は4月5日(木)第2長崎・24面「長崎情報」の“展覧会欄“で紹介しています。

 
<ナガサキピースミュージアム「柏木白光展」><朝日新聞:2018・4/5「長崎版」>

柏木白光さんは大分県出身で、5歳から筆を揮(ふる)っています。
朝日新聞は、『書家、初代辛島寅次郎、2代宇都宮廣の跡を継ぎ、国内外で活躍する柏木白光さんが、ハワイやペルーなど海外で制作した作品を主に展示。
長崎とは、日本二十六聖人記念像前で、さだまさしさんの詩「祈り」を書いた縁がある。』と紹介しています。
3月25日(日)のオープニングセレモニーでは多くのファンを前に、二曲屏風に大作「虹色の風」の揮毫を披露されましたが、作品は書独特の「墨」の世界を超えてカラフルな現代美術の域まで大きく広がっていて人気を集めています。出身地の大分県初め県内各地から書のファンだけでなく多くの来館者があり、“感動”のメッセージが残されています。


来館者メッセージから、抜粋してご紹介します。
*書はあまり感心がなかったけれど 今日拝見して何か感動しました 大変すばらしい。(佐世保市:I・M)
*心が清々しくなりました。元気をいただきありがとうございました。(長崎市:K・K)
*インスピレーションをそのまま、絵や字に表すことは、とてもむずかしいと思います。そのようなことができるというのは、白光先生は、とても、すごい方だと感じました。(大分県中津市:Y・T)
*書の事が、解る訳ではないのですが、拝見しながら心が和やかになり 自然に手を合わせてしまいました。 ありがとうございました。(長崎市:K・M)
*ずっと気になりながら、初めて来ました。さださんの言葉の素敵さと、それを表現されている書に大変感動しました。ありがとうございます。(長崎市:D・T)
*個展開催、おめでとうございます。海外での作品が長崎に集い、改めて平和な世の中が大切だと考えさせられました。ありがとうございました。(大分県宇佐市:N・K)
*「和」のかん字の大切さがつたわりました。またきてみたいです。(大分県中津市:K・N)
*年々考えさせられる日々ですが 先生の書を見、読み、光を頂きました。ありがとう、いつか、また明るさが帰って来るでしょう……。(佐世保市:N・Y)
*しあわせを見つける場所はどこにでもあるのですね。(東彼杵町:F・E)


『ナガサキピースミュージアム開館15周年記念 「惠百福(たくさんのしあわせ)~書家・柏木白光展」』は入場無料で、4月22日(日)午後2時まで開催です。
交流が深いさだまさし会長も『たくさんの方にこの素晴らしい「書の世界」を楽しんで頂き、平和について考える時間になればと願っています。』とのメッセージを寄せています。

お問い合わせは、電話095-818-4247:ナガサキピースミュージアムへどうぞ。
皆様のご来館をお待ちしています。

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