2018/4/7 シバザクラ満開!

今月19日に開館15周年を迎えるナガサキピースミュージアムをお祝いしてくれているかのように、ミュージアム前庭のシバザクラが満開です。
白・桃・薄紫色の絨毯が、ミュージアムと「平和の小道」に彩りをそえています。

 
《満開のシバザクラ》    《ホセイン・ゴルバ「平和の小道」》

「平和の小道」は、現代美術家ホセイン・ゴルバ氏が呼びかけた「足跡プロジェクト」の作品です。
「足跡プロジェクト」は、世界の子どもたちの足跡が付けられた素焼きの陶板で、多文化の「道」をつくり、世界の町を彩ろうというものです。
長崎市では、2003年9月27日、平和公園<爆心地公園>で実施。2歳から12歳の子どもたち40人の足跡を粘土板に採取しました。
陶板は、大村市の社会福祉法人「三彩の里」で乾燥・焼成され12月15日にナガサキピースミュージアム前庭に設置されました。
1人のこどもの右足と,もう1人の子供の左足それぞれの付ける足跡が一歩となりそのつながりが小道を作って行きます。

ウッドデッキの「平和のバラ」たちも蕾を膨らませています。開花はもう間もなくです。
花に囲まれたミュージアムに、是非遊びに来て下さいね!

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