2022/10/01 「明日まで開催*11時2分展」

授業の一環で訪問~活水女子大学英語科(2022・9/28)
ナガサキピースミュージアムで開催中の『忘れないプロジェクト・11時2分にシャッターを切ろう!』写真展は明日2日(日)午後2時閉幕します。
 
9月28日、ナガサキピースミュージアムで開催中の企画展「忘れないプロジェクト写真展」を活水女子大学国際文化学部英語学科の吉牟田聡美准教授と学生7名が訪れ、主催者の小川忠義さんと交流、プロジェクトの趣旨と経過、国内外への広がり、平和意識の醸成などについて学びました。

プロジェクトは2009年に始まり今年で14回目。被爆者でもある小川さんは被爆100年を目指して事業の継続を同大学に通う孫娘の長門百音さんに託すことにしており、その事がマスコミで報道<左:朝日新聞:9月20日付など>されたことをきっかけに大学の授業に取り入れられました。
小川さんからは、10年前ピースボート世界一周の旅で被爆証言の航海をしたこと、今年ウクライナの写真展を開催しNHKワールドニュース(英語版)で世界に発信されたことなども紹介されました。
学生からは、プロジェクトの広がりに驚き、参加したいとの感想が寄せられ、百音さんの高校時代の外国人教師が募集チラシを英訳して広めてくれていることなど、小川さんの事業継承「孫効果」は既に動き始めています。*展示会は10月2日(日)午後2時までです。コロナ対策のマスク着用でお出かけ下さい。

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