2018/4/1 さだまさし“関白宣言”

〇長崎新聞・読者の声に“関白宣言”(2018・4/1)

 さだまさし会長の音楽生活45周年を飾る全国コンサート・ツアーが、5月12日(土)・13日(日)の長崎ブリックホール公演を皮切りにスタートします。
長崎会場のチケット・一般販売が昨日・3月31日(土)から始まっていますが、残りは僅少となっています。料金は、全席指定及び車いす席が税込みで8640円。立見席は税込みで8100円です。

  
<さだまさし「関白宣言」ジャケット> <「2017年・さだまさしの世界」製作・フィギュア>

「関白宣言」は、さだまさし会長が1979年7月10日にリリースした楽曲で、代表作「精霊流し」に次ぐ大ヒット・名曲です。同年の日本レコード大賞では大賞となったジュディ・オングさんの「魅せられて」と並び金賞(10曲)に選ばれましたが、日本の夫婦の有様、家庭をユーモアたっぷりに描いた内容は音楽界を超えて日本国中に一種の社会現象を巻き起こし、文字通り、“大騒ぎ”となりました。
あれから、30年近くなりましたが、コンサートでの人気は高く、今なお新鮮な響きで来場のお客様の心を捉えているようです。
2018年4月1日(日)付の長崎新聞、読者の投書欄「情報アラカルト・みんなの広場“声”」に 『いちずで不器用「関白宣言」』の見出しで、長崎県西彼杵郡長与町の団体職員A・Mさん(65歳)の投書が掲載されています。「モテる男の条件」をテーマに描かれたようですが、さわりの部分を紹介させて頂きます。

『・・・・最近、ある女優が、結婚発表会見で、「さだまさしさんの『関白宣言』という曲のように、芯が強く、耐え忍ぶ女性が理想だ」と発言して話題になった。この曲が流行した当時、「俺より先に寝てはいけない」などの歌詞が、「女性差別だ」と非難されて物議を醸した曲だ。ただ、久々にじっくり最後まで聴いてみると、自分勝手だと見せつつ、相手をいちずに思う心情が伝わってくるし、臨終時の「おまえのおかげでいい人生だったと俺が言うから 必ず言うから」という口上は哀切極まりない。不器用で情に厚い男が、直球勝負で精いっぱい見えを張っているように思えてならない。ただ、この昭和の「関白宣言男子」は、今の時代には受け入れがたいだろう。だが、このような心優しい男は、妻や家族を必ずや幸せにするはずだ。』

あなたは、どう思われますか?
5月12日(土)・13日(日)長崎ブリックホールでの「さだまさし公演」で是非お聴き頂きます様ご案内申し上げます。
長崎公演のあとは、5月19日(土)千葉・松戸市「森のホール21」、5月22日(火)神奈川・相模原市「相模女子大学グリーンホール」、5月24日(木)東京・府中市「府中の森芸術劇場」、5月25日(金)埼玉・川口市「川口リリア」と続きます。それ以後の公演スケジュール及び詳細については「さだまさしのオフィシャルサイト」をご覧になって下さい。
皆様のご支援を引き続きお願い申し上げます。

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