2017/11/7 北朝鮮情勢を考える

〇外交専門家に聞く“北朝鮮情勢”(2017・11/12)
長崎の新聞・テレビなどマスコミのOBで結成された「言論ながさき」から講演会の案内が届きました。トランプ米大統領アジア訪問、制裁強化を主張する日本政府、北朝鮮の危機が煽られる中で冷静な情報を入手できる機会となりそうです。講師に元外務省国際情報局長で防衛大学校教授などを務めた孫崎享(まごさき うける)さんを招き,11月12日(日)長崎県立図書館・講堂で講演会「北朝鮮情勢を考える」として開催されます。

  

<元外務省国際情報局長・孫崎享さん>     <広報ちらし>

広報ちらしです。
『北朝鮮が繰り返す弾道ミサイル発射と核実験をめぐって北朝鮮とアメリカの指導者が非難の応酬を続けています。その行きつく先は戦争なのでしょうか? この状況下日本はどう対応すべきでしょうか? ミサイル避難訓練が各地で実施され、長崎県雲仙市でも計画されていますが、こうした訓練は国民を守ることが出来るのでしょうか? 外交専門家の話を聞き考えます。
日  時:2017年11月12日(日)14時開演(13時30分開場)
会  場:長崎県立図書館・2階講堂(長崎市立山町1-1-51)
入場料:一般 1000円 ・ 大学生 500円 ・ 高校生以下無料
※ 講師:孫崎享(まごさき うける)
    1943年生まれ。東大法学部中退。外務省国際情報局長・駐ウズベキスタン大使・駐イラン大使などを歴任後、防衛大学校教授を務めた。著書は、ベストセラーとなった「戦後史の正体」・「日米同盟の正体」・「日本外交 現場からの証言」(山本七平賞受賞)など多数。』

この講演会「北朝鮮情勢を考える」の主催は、長崎の被爆者5団体<長崎原爆被災者協議会・長崎原爆遺族会・長崎県被爆者手帳友の会・長崎県被爆者手帳友愛会・長崎県平和運動センター被爆者連絡会(順不同)>のほか、長崎県被爆2世の会・女の平和in長崎・市民運動ネットワーク長崎・長崎証言の会・長崎県憲法を守る会・戦争への道を許さない!ながさき1001人委員会・リムピース・言論の自由と知る権利を守る長崎市民の会です。問い合わせは、南輝久さん(070-7656-0373)へお願いします。

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