〇さだまさしの世界・展示ご案内⑧（２０１７・１０/２９）

長崎県美術館で開催中の特別展「さだまさしの世界」は１１月５日（日）終了です。残り１週間となりました。
西日本新聞は１０月２９日付第２４面・長崎県版で展示コーナーの紹介を掲載しています。『ご本人から「企画者からさだまさしへの「強い愛」に溢れた」特別展との言葉を頂いた』と、コーナー紹介締めくくりの内容です。全文を転載します。

『　　随所で写真の撮影ＯＫ
　特別展「さだまさしの世界」は、写真撮影スポットが数多く設定されているのも特徴だ。各コーナーで来場者を迎えるさださんフィギュアは１６体あり、映画コーナーの２体以外すべて撮影可。制作した福岡市の工房「フライトギア」の土井眞一さんと渕野加織さんは「観覧したさださんに面白がってもらえたし、いろんな方のＳＮＳサイトにも写真がアップされていて、作ったかいがありました」。
　また、さださんの等身大パネルも「文化ホール」と、出口付近の「日めくり神社」に用意され、並んで記念写真を撮影できる。日めくり神社では、さださんから「来場者には元気を持ち帰ってもらおう」と提案があり、さださん語録が毎日更新されている。
　ご本人から「企画者からさだまさしへの『強い愛』に溢（あふ）れた特別展」との言葉をいただいた本展の会期も残りわずか。ぜひお運びを。＝おわり』

続いて掲載された来観者メッセージは、千葉県市川市のＫ・Ｋ美さん（６７歳）です。

『　　どんな世代も魅了
　ＮＨＫの連続ドラマで、少年の頃からバイオリンの天才として期待されていたさださんが、挫折していたことを知りました。さださんは多彩な活躍をされていて、日本で存在を知らない人はいない方です。ドラマでは挫折を乗り越えて成長していく姿に、今につながる人柄を感じました。特別展には、福岡市に住む娘と孫と３人で来ました。さださんの歌は聴いていて気持ちがよくなります。どの世代でも楽しめ、みんな良い曲だと思います。いつかコンサートにも行き、歌はもちろん、トークも楽しみたいですね。』

特別展「さだまさしの世界」は１１月５日（日）閉幕です。
会場の長崎県美術館の電話は、０９５（８３３）２１１０　です。