最近、修学旅行生の姿を多く見かけます。
ピースミュージアムにも子どもたちが来館してくれました。
展示初日の日に来てくれたのは鹿児島県種子島からの中学生。
テレジンを語りつぐ会ふくおかの鍬塚さんも在館中で、展示の解説を受けることができました。
自分たちと同じ年頃の10~15歳の子どもたちが遺した絵に、何か感じるものはあったでしょうか。
帰りには平和のバラ園も見てもらいました。テレジンの子どもたちと同じようにナチス強制収容所で生涯を閉じたアンネ・フランクにちなんで名付けられた「アンネのバラ」や、長崎で布教に努め、アウシュビッツで殉教したコルベ神父ゆかりの「セント・コルベ」も見てもらいました。
5/14には佐賀市立城南中学校の子どもたちが来館。
せんそうほうきづくりに挑戦しました!
みんな上手に仕上げましたね!
映像に映る痩せ細った子どもたちの姿に、驚いた様子を見せる子もいました。
テレジンに4000枚もの子どもたちの絵がのこされていることは、日本ではあまり知られていないのが現状です。
ピースミュージアムでテレジンの子どもたちに出会い、テレジンについて学ぶきっかけになってくれればと思います。
展示は6/8(日)まで。入館無料です。
ご来館お待ちしています。