今週よりはじまった「鎮守の森と職人尽くし」展、長崎・諏訪神社の隣にある「松森天満宮」に30枚ほど掛けられている「職人尽」という彫物絵のうちの1枚がミュージアムで展示されています。
おそらく天満宮を出て展示したのは初めてではないかといわれています。
1713年に寄贈されたものといいますから、約300年近くも前の話。
昔のいろいろな職業の様子が見事に描き出されています。
(硯の墨汁まで描かれています)
きれいに彩色されている姿はどんなものだったのか、そんな想像も面白いかもですね。
▲中央に展示
▲掛軸を仕上げています