6月27日(日)午後、ポーレ・サヴィアーノ写真展準備を行いました。
ポーレさんはニューヨーク在住の写真家。ファッション、アンダーグラウンド、ミュージシャンらのポートレイトを手掛けてきました。
2007年、来日した際に原爆の語部の存在を知り、2008年に初めて長崎を訪れ、被爆者のインタビューと撮影を行いました。
誰の頭上にも爆弾が降ることのない世界を願い、広島被爆者、東京大空襲やドレスデン大空襲の被災者を訪ね、撮影を行っています。
長崎での写真展は今回が初めてです。
セッティングのため来崎され、合間に取材を受けるポーレさん。
6月29日(火)展示初日。展示されている作品の被写体となった長崎の被爆者の方、東京大空襲の被災者の方が来館されました。
(左から 福井さん(通訳)、ポーレさん、松添博さん。)
長崎市出身の写真家、高原至さんとポーレさん。
高原さんは、東京大空襲を経験し、戦禍を避けて長崎に戻った後長崎原爆を体験。その後長崎の写真を撮り続けた写真家です。
昨年7月に企画展「幻の世界遺産‐旧浦上天主堂の記録」をピースミュージアムで開催しました。
(左から 二瓶治代さん、ポーレさん、高原さん。)
渡邉司さんと。
二瓶治代さん、小峰秀孝さん、崎田昭夫さん
松尾幸子さん
今回の企画の立役者である、シマカワコウヂさん。
ピースミュージアムでホーミーを演奏して下さいました。
7月3日(土)18:30~「SOUND FROM ABOVE]と題して、ライブイベントが開催されます。場所は旧香港上海銀行長崎支店記念館(長崎市松ヶ枝)です。みなさん、ぜひお出かけ下さい(入場無料)。
6月30日(水)ピースミュージアム モニュメント前にて
(左から 増川専務理事、ポーレさん、福井さん)