作品展開始以来新聞やTVで紹介され、たくさんの問い合わせがありました。小さいミュージアムは12名の参加者の方でいっぱいになりました。
以前絵を描いていたという方、石本先生の絵と出逢って初めてチャレンジする方など、参加のきっかけはさまざまです。
今回の教室では石本先生が描いた「ヒメヒマワリ」の絵手紙を手本に描くことになりました。
まず鉛筆で下絵を描きます。形の取り方などを習います。みなさんとても真剣です。
次にペンでなぞります。
いよいよ絵の具で色付けです。
最初は薄目に色をつけるのがポイントだそうです。
最後に花の周りにブルーの色を付けます。
季節のあいさつや、落款(今回は赤ペンで手書き)を添えて絵手紙の完成!
完成してみなさんホッとしたようです。一人ひとり笑顔があふれます。
物の見方や感じ方は人それぞれ、十人十色。自由に、好きなように、のびのびと描くことの楽しさを知ってほしい・・・石本先生ご自身も、教室を楽しんでいるようです。
絵の素晴らしさはもちろん、一つひとつの出逢い大切にするその人柄にも、たくさんの生徒さんから慕われる理由がありそうです。
石本邦彦作品展「ふうけもん」~絵に出逢い、人に出逢い~9月4日(日)14:00までの開催です。