2012/1/14 第5回PEACEBOATおりづるプロジェクト 増川専務理事いよいよ出発

2008年に始まったNGOピースボートのおりづるプロジェクト「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」。
原爆体験の証言を通じて、核がもたらす被害の実相を世界の人々に知ってもらい、苦しみと過ちを繰り返さないために何ができるのかを共に考えていこうというものです。
5回目となった今年、広島・長崎の10名の被爆者が非核特使として1月24日~5月3日の101日間、世界20か国21寄港地を訪れます。チェルノブイリをはじめ、各国市民やグローバル・ヒバクシャとの交流などが予定されています。

今回、プロジェクトに参加することになった、増川専務理事。
外務省からの委嘱状には「「非核特使」として、日本を代表し、核兵器使用の惨禍の実相を広く国際社会に伝達するとともに、将来の世代に継承していくことを内容とする業務を委嘱する」と記されてありました。
「出逢った人の胸に、全国のボランティアのみなさんがつくってくれた『みどりのせんそうほうき』をいっぱいつけてきます!」と、抱負を語りました。

masukawasan

増川さん、気をつけていってらっしゃい!

✿ピースボートのおりづるプロジェクト

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