午後からはミュージアムグッズ「ポスティー」でお世話になっている㈲新緑の小川さんを講師に迎え、おいしいお茶の入れ方教室を開きました。同じくポスティーのパッケージデザインを手掛けてくださった、古澤さんご夫妻他9名で教室スタート。

おしゃれなセッテイングを前に、まずはこの春の新茶で用意してくださった冷茶を堪能。ワイングラスに注がれた鮮やかな緑茶は、目でも香りでも味わうことができました。

続いて、お茶の歴史や茶葉、道具についての説明と小川さんの実演です。

いよいよ実際にお茶を入れてみます。
お茶のいい香りがミュージアムいっぱいに広がります。隣の人が入れてくれたお茶と飲み比べてみると、それぞれまた違った味･･･不思議です。
器の厚さなどによっても、味が変わるそうです。

最後に新鮮な茶葉の選び方や保存の仕方などを教えてくださいました。
茶葉の様子や香りを確かめたり、食べてみたりとみなさん真剣。
普段の生活の中で何気なく飲んでいるお茶ですが、いろいろと勉強になりました。

参加されたみなさんは、おいしいお茶をたくさん味わって満足してくださった様子です。
お忙しい中、ミュージアムの特別な日に素敵な教室を開いてくれた小川さん、どうもありがとうございました！
これからもおいしいお茶とその魅力を、たくさんの人に伝えていってください♪