2021/3/27 グッズ購入・募金に感謝!

〇 西九州“桜花”コンサート終わる
     ~グッズ購入・募金に感謝します!(2021・3/16-20)
新型コロナ感染拡大などで延期されていたさだまさし会長のアコースティック・スペシャルコンサートの西九州、大村・八女・久留米の3公演が、桜の開花から満開に包まれ無事に終わりました。会場で行ったピーススフィア貝の火運動のグッズ販売や貝の火基金の募金には沢山の皆様のご支援を頂きました。厚くお礼を申し上げます。

●4月16日(火)・「さだまさしスペシャルコンサート in 大村」
    ~長崎県大村市:シーハットおおむら・メインアリーナ~
日本初の海上空港を持つ大村市は文字通り長崎の空の玄関口。長崎県のほぼ中間部にあって、2019年10月には県立図書館が長崎市から移転し『ミライON図書館』のネーミングで新築・開館しています。
コンサートは大村市文化・スポーツ振興財団とKTNテレビ長崎の主催で開かれ、さだまさし会長のコンサートも44年ぶりとあって、地元だけでなく県内各地から1500人を超える皆様にお出で頂きました。会場には園田裕史大村市長やジャパネットたかたのサッカーチーム「V・ファーレン長崎」を牽引する高田春奈社長らもお見えになりました。


●4月18日(木)・「さだまさしアコースティックコンサート 」
    ~福岡県八女市:八女市民会館おりなす八女・ハーモニーホール~
このコンサートは2020年春、八女市合併10周年及び山本健吉33回忌記念の文化事業として八女市とおりなす八女文化事業振興会主催として企画されましたが、新型コロナ感染防止のため延期となっていました。山本健吉さんは長崎市出身の文芸評論家で、さだまさし会長の「防人の歌」を高く評価されたこともあって交流が深く、さだ会長は死後も菩提寺がある八女市を何度も訪れています。振替公演となった当日は九州地方で桜の開花が見られた時期で、会場そばの公園にある明治時代植樹の老木にも2~4分咲きのソメイヨシノが花をつけ、“八女茶”のふるさとに春本番を告げていました。会場は700人収容のやや小規模ホールですが、木がふんだんに使われた音響効果は素晴らしく、さだ会長も予定の2時間を約20分余りもオーバーする熱演を披露していました。
また、この日はテレビ東京系列の福岡・テレQがコンサートを始め、さだ会長の菩提寺参りの模様などを収録しており、後日、放送されるということです。


●4月20日(土)・「さだまさしアコースティックコンサート2021」
    ~福岡県久留米市:久留米シティプラザ ザ・グランドホール~
このコンサートは久留米シティプラザ主催。博多直通の電車や九州新幹線も停車する交通の便に恵まれ、九州各地からのファンはじめ多くの皆様のご来場で1500席の会場は満席でした。会場そばの桜は満開で、巣ごもり生活から飛び出したお客様もコロナ騒ぎを忘れたかのように賑やかに笑顔を交わすのが印象的でした。


ピーススフィア貝の火運動「ナガサキピースミュージアム」は、引き続き「グッズ販売」・「募金活動」に力を注ぎます。会員・ボランティアの皆様を始め、“未来の子どもたちに平和な地球を!”をモットーに活動を展開する当会の趣旨に賛同される広範な皆様のご支援をお願い申し上げます。グッズ販売・募金活動はさだまさし公演・コンサート会場だけでなく、ナガサキピースミュージアムでも取り扱っています。E-メール、FAX,電話でも遠慮なくお申し付け下さい。

E-メール museum@nagasakips.com
FAX 095-827-7878
電話 095-818-4247
<ナガサキピースミュージアム>

コメント投稿は締め切りました。