ナガサキピーススフィア貝の火運動は、東日本大震災被災者支援の一環として、今年も8月4日~11日までの日程で、福島県南相馬市の子どもたちを長崎へ招待します。
「夏休みの間だけでも、子どもたちを自然の中で思い切り遊ばせたい!」というさだまさし会長の思いから、2013(平成25)年から毎年子どもたちを招待しており、6回目となる今年は小中学生15人が参加します。
上五島での海水浴、五島うどん作り体験、長崎市での平和祈念式典の参列などに加え、今年は初めて大村市でのフルーツの収穫と加工体験を行います。土に触れる機会を失くした子供たちに農業体験をさせたいとの要望に応えたものです。
東日本大震災で大きな被害を受け、今も原発被害の不安の中で生活を送っている子どもたちに、長崎ならではの夏をたくさん体験して思い出を作ってもらいたいと思います。
子どもたちの来崎を楽しみにしています!
*昨年の様子*
《海水浴・マリンレジャー体験 (新上五島町)》 《グラバー園見学 (長崎市)》
《平和祈念式典参列・青少年ピースフォーラム参加 (長崎市)》