ランタンフェスティバル 色と光 松原正武作品展 2017/6/27

〇映像と写真のコラボで “ランタンフェスティバル”(~7/9)

長崎市の厳冬を彩る「ランタンフェスティバル」が異色の現代アートでファンタジーの世界を広げています。
島原市で「地域おこし協力隊」の一員として活動する現代美術家の松原正武さんの作品展です。


<ナガサキピースミュージアム>


<展示・取材風景>

照明を落とした「ナガサキピースミュージアム」の白い壁がスクリーンです。
「ランタンフェスティバル」の灯りがコンピューターグラフィックスで多彩でモダンなデザインに様変わりし、ランタンフェスティバルの幽玄の世界とは一味違った、夢が大きく広がるファンタジーの世界へと見る人を誘います。

松原正武さん(41歳)は、2016年1月、島原市地域おこし協力隊の一員に任命されました。
兵庫県西宮出身の現代美術家です。グラフィックデザイナー、フォトグラファーとして活躍されており、その作品は、
http://www.muton.net/    で見ることが出来ます。
地域おこし協力隊は、文字通り各方面のプロフェッショナルが“地域の魅力を発信しよう”というものですが、松原正武さんの活動は島原市だけでなく地域のネットワークを拡げる周辺の地域にも及んでおり、今回の長崎市のイベントにも目を向けられ、ナガサキピースミュージアムでの展示会となりました。

初日の6月20日(火)のオープニングセレモニーでは、島原特産の「雲仙溶岩焙煎珈琲」&「湧水」(提供・北田物産)が来場者に振舞われ、長崎市在住の版画家・小崎侃さんがお見えになったのをはじめ、テレビ局4社などマスコミ取材があり、関心の高まりを見せました。
KTNテレビ長崎の報道番組 『KTNみんなのニュース』(月~金・18:14~)で当日放送された画面から一部をご紹介します。司会はメインの磯部翔アナウンサーです。


松原正武作品展「ランタンフェスティバルの色と光」は、7月9日(日)午後2時まで開催します。
6月26日(月)と7月3日(月)は休館日。
入場は無料です。
お出かけ下さい。

 

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