2014/7/14 宮城県栗原市へ義捐金500万円!

東日本大震災被災者支援活動を続けているピースススフィア貝の火運動は、さる7月14日、宮城県栗原市で開かれた「さだまさしシンフォニックコンサートツアー2014“がんばろう栗原”」ステージ上で、さだまさし会長から同市の佐藤勇市長へ“義捐金500万円”を贈呈しました。

まさし義捐金贈呈・163KB

栗原市は宮城県の北西部に位置し、岩手・秋田両県に接する自然豊かな田園都市です。
ラムサール条約にも登録された湿地もあり、10日町村合併で生まれた同県では最大の都市ですが、2011年の大震災では最大の“震度7”が観測され、死者こそ出なかったものの自然の崩壊・住居の損壊が相次ぎ、全域で停電・断水に見舞われました。7万人(2万世帯)市民の多くは一時避難を余儀なくされました。

地割れ・53.2KB 倒壊・174KB 避難・155KB

現地では、現在、原発の放射能汚染と闘いながら市民一丸となって復興への取り組みを続けており、これまで全国からの支援も人的派遣のほか、義捐金も2014年3月20日現在、235件・2890万円に上っています。

さだまさし会長は「復興、復旧とまだまだ悩みは沢山ありますが、僕の歌が栗原の元気になってくれたら素敵です」とのメッセージに添えて、義捐金500万円を佐藤市長に手渡し文字どおり力強いエールを送り激励しました。

宮城県栗原市公式ウェブサイト

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