先週5/16、チェコ出身の方が来館してくださいました。仕事で長崎へ来て、展示についてたまたま知り、寄ってくださったとのことでした。
チェコは私たちにとっても、まだ少し遠い国。テレジンの子どもたちが引き寄せてくれたのかもしれません。
ちょうど長崎新聞社の記者の方が取材中で、インタビューにも応じてくださいました。

〈2014年5月22日長崎新聞〉

チェコではテレジン収容所については誰もが知っていること。子どもたちの絵も、ほとんどの人が見たことがあると話してくれました。
長崎ではまだ知らない人が多いテレジンの子どもたちのこと。
今回は26枚の絵しか紹介できていませんが、一つひとつが子どもたちの命が確かに存在した証が刻まれています。

5/31（土）14:00～野村路子さんのギャラリートークを開催します。
参加は無料です。テレジンの子どもたちのについて直接話を聞ける機会です。
ぜひご参加ください！