2014/4/22(火)~6/22(日)長崎の文学とキリスト教展in長崎県立長崎図書館

長崎県立長崎図書館で「長崎の文学とキリスト教」展が開催中です。

◇期間:平成26年4月22日(火)~6月22日(日)※毎週月
曜日及び月末日は休館
◇会場:長崎県立長崎図書館 4階郷土資料展示室
◇開館時間:9:30~17:00
◇入場無料

長崎の文学とキリスト教

キリシタン殉教のドラマをとりあげた作品を中心に、関連資料等も合わせて紹介されています。
紹介されているのは、市川 森一、森 禮子、遠藤 周作、堀田 善衛、長与 善郎、芥川 龍之介などです。
5/25(日)には企画展に連動した文学講座「長崎の文学とキリスト教-『浦上四番崩れ』をめぐる文学-』が開かれます。
「浦上四番崩れ」は、長崎市浦上地区で江戸時代末期から明治時代初期にかけて起きた大規模なキリシタンへの弾圧事件である。日本の近代化に大きな影響を与えたともいえるこの事件は、これまで様々な文学作品の素材とされてきました。
日本近代文芸研究者で活水学院院長の奥野政元氏を講師に迎え、「浦上四番崩れ」をめぐる文学の中から、遠藤周作「女の一生 1部 キクの場合」と大佛次郎「天皇の世紀」について、その作品世界の魅力や長崎の文学とキリスト教の関わりについて講演されます。
◇講演:「長崎の文学とキリスト教-『浦上四番崩れ』をめぐる文学-」 
◇講師:奥野政元氏(活水学院院長)
◇日時:平成26年5月25日(日)13:30~15:30

2014.4.23読売新聞

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