2014/1/28 宮川雅一の長崎郷土史・新“岡目八目”始まりました

宮川雅一の長崎郷土史・新“岡目八目”が今日から始まりました。

岡目八目展②

長崎学の第一人者である宮川雅一さんは、1986年に長崎市助役を退職後、長崎都市経営研究所を設立するなどして、ふるさと長崎を盛り立てて来られました。
現在も長崎史談会相談役、長崎近代化遺産研究会会長、長崎聖福寺大雄宝殿修復協力会世話人代表など多くの役を担っておられます。

岡目八目展①

記者の方に説明する宮川先生

岡目八目展③

今回の企画展では、宮川家に残されてきた古い写真や資料を展示。
明治~大正~昭和の長崎の発展に力を尽くした経済界や行政、有力者などが写った写真をはじめ、戦時中の検閲済印が押された写真など、社会情勢や人々の暮らし当時の様子が目に浮かぶ見ごたえのあるものばかりです。

岡目八目展⑤

主な撮影者は写真師・宮崎寛治郎。写真の開祖・上野彦馬の弟子であり、また宮川さんの先祖でもあります。

岡目八目展④

長崎をこよなく愛する宮川さんがつづったエッセイ「郷土史岡目八目」(長崎新聞社2013年9月刊)から、特に親しみやすいものを抜粋、パネル化したものも展示しています。
貝の火運動会長・さだまさしさんのエピソードもあります(*^_^*)

展示は2月23日(日)まで。たくさんのご来館お待ちしております(*^_^*)

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