2011/01/15 「九州民教研」で“みどりのせんそうほうき”配布!(2010・12/25~26)

「九州民教研=九州民間教育研究団体連絡協議会」は、「平和を守り、子どもに寄り添う民主教育の実現をめざして」毎年、九州各県持ち回りで開催されており、55回目に当たる2010年は、長崎県民教連の担当で12月25・26の両日、雲仙公園で開かれました。
『子どもたちに やさしさと かしこさと たくましさを』モットーに、九州各県から370人余りの先生達が集まり、教育研究家・広木克行さんの記念講演「子どもたちの生きづらさと教育の課題」、長崎の戦争の語り部・山川剛さんの特別講演「子どもたちの心の中に平和の砦をきずくための希望の平和学」や互いの教育実践を語る分科会などで教育を取り巻く様々な問題を話し合ったと言うことです。
“みどりのせんそうほうき”は、事務局のアイディアで、長崎の退職教師の先生が110本ほどお作りになり、参加申し込みの際先着順に記念品として配布されました。趣旨や作り方も添えられ、会場で配布された集会の連絡会報「速報・はなぼうろ(3号)」にも詳しく紹介されました。好評だったとのことで・・・又一歩、“みどりのせんそうほうき”は各地へ拡がったようです。

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九州民教研で配布された“みどりのせんそうほうき”

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