先週末からの三連休も今日で終わりです。長崎市内の方はもちろん、観光客や建築関係者の建物見学など、連日たくさんの来館者で賑わいました。

〈長崎海洋少年団のみなさん〉

〈立派な制服姿を写真に撮らせてもらいました(*^_^*)〉

長崎市在住の方がこんな感想を残してくれました。一部紹介させていただきます。

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50年前と現在の対比、面白く拝見。よく撮ってくださいました。
実は私は矢野氏の10歳年上。私の懐かしい長崎は戦前のそれでございます。ふと脳裏に浮かぶ町並み、これはどの辺だったかしらと思うことがございます。

･･･私の子供時代は長崎の外の風景は取りにくい時代。要塞地帯でございましたから、学校の卒業写真　クラス写真なども山などが写していると消される時代。検閲というものがあって写真屋さんは特に検閲を受けねばならなかったのではないでしょうか。町中を今のようにカメラを持って歩ける時代ではありませんでした。戦後、カメラを持って歩けるようになったときはどんなに嬉しかったことか。

やはり戦争はいけません。平和であることの大切さをことにふれて痛感します。

ともあれ、私の戦前の長崎は今より素敵だった気がします。長崎の人、現代の人は古いものを新しくすることに一生懸命。残しておくべきだったと思う建物がさっさと崩されてしまいました。
他の都市は大切にとっているものがたくさんあります。長崎も昔のものを保存していたらもっと観光地として価値があることでしょう。
今に残る古いものを、手入れしてでも大切にしてください。
矢野氏のお写真も･･････。

戦争のない時代を大切にしてくださいませ。

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今日は成人の日。
次の世代が明るい未来に胸ふくらませる世界であるために、今何をすべきか。考えさせられます。