2014/1/2 大阪フェスティバルホールで年越し! 「さだまさしカウントダウンコンサート」~NHK「生さだ」

建て替えで新装となった大阪中之島のフェスティバルホール。2013年~2014年の年越しカウントダウンコンサートは2500人のファンで満席の大盛況でした。年越しらしくロビーには紅白幕に菰被りの酒樽が積み上げられ獅子舞も披露されました。

2014カウントダウン・ボランティア③

ピーススフィア貝の火運動のグッズ販売には、地元関西ボランティア“ドリーム”の皆さんを中心に6人に参加して頂き、いつものようにTシャツ・ハンカチ・一筆箋・お茶のポスティ・ゆうこう飴などを販売しました。

2014カウントダウン・ボランティア②

ロビーの一角には「東日本大震災被災者支援」の募金箱を設置しましたが、今なお多くの被災者が仮設住宅での生活や全国各地への避難生活を強いられていることに思いを馳せ「50万円」を越える募金が寄せられました。
中には封筒に入った15万円もの寄付があり、中には、匿名で『10年以上前に祖母から結婚祝いに貰ったものです』と前置きした後『先日掃除していて見つけました。祖母は102歳で亡くなりましたが、世の役に立てば喜ぶと思います。使っていただけるとうれしいです。』と書き添えてありました。
東日本大震災被災者支援の募金は、震災発生後、さだ会長のチャリティコンサートを含め皆さんから約6400万円が寄せられており、これまで既に3500万円を現地寄付と被災地の児童生徒招待に使わせて貰っています。

2014カウントダウン・ボランティア①

今回は、さだ会長の熱い希望でスーダンで医療援助活動に当たる認定NPO法人「ロシナンテス」に500万円を贈ることにし、代表の川原尚行医師が正月休暇で帰国されるのに合わせて寄贈式をしました。ロシナンテスは、震災直後から東日本でも子どもたちへの「寺子屋教育」等を中心に被災者支援にも力を注いでいます。
贈呈は、カウントダウンコンサートの中で行い、さだ会長が観客席の川原医師を舞台に呼び上げ、ロシナンテスの活動紹介と合わせて目録を手渡し激励しました。また、コンサートに引き続いて同じ会場で行われた恒例のNHKテレビ「2014・年の始めはさだまさし」<生さだ>の中でも、ラスト曲「風に立つライオン」の前に川原医師の紹介に合わせて、東日本支援募金を改めて紹介、被災者支援を訴えました。

2014カウントダウン・川原尚行先生と

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