2013/9/28 日中友好祝賀会

尖閣列島騒ぎで日中間に不穏な空気が流れている中、中国駐長崎総領事館の主催で「中華人民共和国成立64周年及び中日平和友好条約締結35周年」記念の祝賀会が2013年9月27日長崎市のホテルで開かれました。
③会場(ニュー長崎ホテル・鳳凰閣)・69.7KB長崎ではおなじみの「中国獅子舞」が華やかに舞い、銅鑼や太鼓のお囃子が賑やかに会場いっぱいに響きました。来場者は、長崎県の政財界や日中友好に携わっている民間人、長崎在住の華僑の皆さん約400人。ニュー長崎ホテル「鳳凰閣」に日中友好の輪が広がりました。
①祝賀獅子舞・73,2KB長崎は歴史的に中国とは長い交流があり、異国情緒豊かな文化の一角を占めるだけでなく新地中華街など華僑文化も大きく根付いています。
②お囃子賑やかに・88.5KB

冒頭挨拶に立った李文亮総領事は「急激な成長を遂げている中国経済は現在その速さが減速気味」と述べた後「中日間の懸案事項等を一刻も早く解決して友好を深めて行きたい」と強調しました。

④李総領事・64.7KB

NPOピーススフィア貝の火運動では、さだまさし会長の中国への思い入れもあり、四川大地震の際には全国で集めた義捐金を贈ったのを始め企画展では度々中国文化を取り上げています。祝賀会には増川専務理事が参加したほか、佐田繁理副理事長(さだ企画グループCEO)・大串秀人理事(長崎日中協会)や、会員の宮川雅一さん(長崎史談会顧問)らも姿を見せ多くの皆さんと交流しました。
⑤宮川さんもお祝いに・56.6KB祝賀会は、華僑の代表を務める王国雄さん(江山楼代表)の中国風万歳で幕を閉じました。
⑥万歳(王さん)・56,9KB

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