○朝日新聞「ナガサキノート」鶴文乃さん連載!

鶴文乃さんは、つくば市在住の童話作家で、ピーススフィア貝の火運動の会員です。
長崎市出身で原爆をテーマにした童話『あしたが来なかった子どもたち』では、原画展と読み聞かせ会をナガサキピースミュージアムで開催<2003・8/19-31>しました。また、鶴さんが2006年に提唱した、長崎に原爆が投下された時刻に鐘を打つ「平和の鐘ひと振り運動」にはピーススフィア貝の火運動・関東ボランティアの有志が賛同して毎年参加しています。
朝日新聞の「ナガサキノート」は、同社の長崎支局の若い記者たちが長崎原爆と取り組む「被爆者インタビュー」の連載企画です。2008年8月から毎日「長崎版」に掲載されており、この間、連載の一部は朝日文庫版として書籍化され2冊が販売されています。
鶴さんの連載は花房吾早子(はなふさあさこ)記者が担当し、2013年2月2日から始まりました。当分続きそうですが、これまでの分はインターネット「朝日新聞 長崎」で読むことが出来ます。
「タイ学生・原爆は当然」(2/2)、「長兄が被爆大やけど」(2/3)、
「父ら逝き疎開先に残留」(2/4)、「家に裸電球 太陽のよう」(2/5)、
「プライド高い母に反発」(2./6)、「就職希望から大学進学」(2/7)、
「自分は不向き・教師辞職」(2/8)、「原爆死の兄と長男重ね」(2/9)、
「体験記 母の死で意識強く」(2/10)、「原爆小説 頭痛耐え完成」(2/11)、
「視力悪化 童話絵本に力」(2/13)、「娘も協力 20カ国に絵本」(2/14)、
「戦争被害 世界中に目を」(2/15)、「平和活動の輪 県外へも」(2/16)、
130213・朝日「ナガサキノート・鶴文乃⑪」130214・朝日「ナガサキノート・鶴文乃⑫」※2月14日付けでは、鶴さんと並び、去年亡くなったピースミュージアムのアドバイザー浜崎均さん(長崎の証言の会代表委員)の写真も載っています。

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