〇講演会「安保法制、憲法改正は戦争への道」
　～１月２６日（土）・長崎市立図書館ホール～

この講演会は、長崎市のマスコミ出身者らでつくる「安保法制違憲国賠訴訟を支える長崎の会」と同弁護団が主催するもので、１月２６日（土）１４：００-１６：００、長崎市興善町１-１・長崎市立図書館多目的ホールで開かれます。資料代５００円＜学生は無料＞が必要です。

政府・自民党は、「憲法９条に自衛隊を明記しても何も変わらない」、「憲法改正は自民党結党以来の党是だ」、「憲法改正は国民投票で決まる」などと主張して、“９条改正”の早期実現を推進しています。
主催団体から届いたメッセージです。
『３年前成立した安保法制によって日本は戦争できる国になりました。その戦争は、日本を守るためでなくアメリカの軍需産業などの都合で起こされる戦争を支援するためです。日本版海兵隊といわれる佐世保の陸上自衛隊水陸機動団などが米軍と共同訓練を重ねているのは、その戦争に備えるためであります。憲法９条に自衛隊を明記する改正が行われれば、この戦争を防ぐ歯止めはなくなります。安保法制と憲法９条改正の本当の狙いを学びます』
講師は、憲法・平和学者の飯島滋明さん（１９６９年・東京出身）で、現在、名古屋学院大学教授。安保法制違憲訴訟の原告で常任幹事を務めています。軍事問題にも精通しており、ＮＢＣ長崎放送報道部（記者）出身で国際軍事評論家として活躍している前田哲男さんと共編で「Ｑ&Ａで読む日本軍事入門」などの著書も出しています。
＊問い合わせは、講演会事務局・電話：０９０-８３９８-５７７２　へお願いします。