2018/7/28 さだまさし会長被災地へ!

〇 さだまさし会長、被災地支援第一弾!(2018・7/25)

ピーススフィア貝の火運動のさだまさし会長は、2018年7月25日、「平成30年7月豪雨」災害の被災地を初訪問しました。
今回は第一弾で、愛媛県の大洲・西予・宇和島の3市を訪れ被災者を慰問するとともに一日も早い復興を願って義捐金各100万円を手渡しました。この模様は、当日のNHK・テレビ朝日等のテレビ・ニュースで取り上げられたほか翌日の、朝日新聞を始め、地元の愛媛新聞や東奥日報(青森)、スポーツ紙のサンケイスポーツ(サンスポ)、日刊スポーツ等で、まさし会長の写真付きで報道されました。


<マスコミが報じた「さだまさし会長の愛媛・被災地慰問風景」>

「平成30年7月豪雨」は、広島・岡山・愛媛を中心に全国34道府県に及ぶ集中豪雨で、消防庁が7月27日まとめた被害状況では、死者219人・行方不明10人、重軽傷者366人が出ています。また建物の損壊も記録的で、一部破損を入れた全半壊家屋は3万5千戸を超えており、避難者も上記、広島・岡山・愛媛中心に11府県・207か所で4052人が今尚不自由を強いられています。
さだまさし会長は被害状況の大きさに鑑み、募金活動も強化する方針を打ち出し、従来の「ピーススフィア貝の火運動基金」に加え、公益財団法人「風に立つライオン基金」を前面に、『さだまさし45周年記念コンサートツアー:Reborn~生まれたてのさだまさし~』の熊本市公演(7月12日)から急遽、募金箱を「貝の火運動基金」から「風に立つライオン基金」に切り替えました。従来、コンサート会場は「貝の火基金」、「風に立つライオン基金」は一般銀行・ゆうちょ銀行などへの振り込み等とすみ分けしていましたが、当面、8月末までを目途に、コンサート・ツアー会場では「風に立つライオン基金」の募金箱が設置されます。今回の被災地慰問もこの「風に立つライオン基金」を活用させて頂きました。引き続き皆様のご支援をお願い致します。

 ピーススフィア貝の火運動では、これより先の東日本大震災被災者支援活動も積極的に継続しており、皆様からお寄せ頂いた「貝の火運動基金」を活用して、2018年今夏(8/4-12)も南相馬市の子どもたち15人の「長崎・新上五島町:夏季体験学習8日間」を実施します。こちらの方も皆様のご支援を頂きますようお願い申し上げます。

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