現在ミュージアムでは、広島の写真家・堂畝紘子さんとグラフィックデザイナー・すみだひろみさんによる企画展『被爆三世-これからの私たちは- 生きて、繋いで』を開催しています。
毎週土曜日と日曜日にはイベントも開催され、今日は被爆体験記を語り継ぐ朗読ボランティア【永遠(とわ)の会】による紙芝居『ひろしまのおばあちゃん』の朗読がありました。
栃木から来館されたご家族は、臨場感ある朗読に、真剣に聴き入っていました。
紙芝居終了後、長崎で被爆し母親をなくした子供の手記が朗読され、6歳の男の子は「お母さんが死んでしまうところが怖かった」と話してくれました。
企画展『被爆三世-これからの私たちは- 生きて、繋いで』は、9月3日(日)まで開催しています。
期間中、毎週土曜日と日曜日には様々なイベントが開催されます。
皆様お誘いあわせのうえ、是非ご来館ください。