2015/8/2 「広報ながさき8月号」にボランティアさん掲載!

「広報ながさき」に“ボランティアさん”掲載!(2015・8/1)

広報ながさき8月号「長崎maker・藤川美穂子」272KB

  「広報ながさき」は、長崎市広報公聴課が編集している広報紙で市内全世帯に無料で配布されています。今回は、様々な分野で頑張る長崎市民を紹介する「長崎maker(ながさきメーカー)」欄に、ピーススフィア貝の火運動「ナガサキピースミュージアム」のボランティア・藤川美穂子さんが取り上げられました。全文を紹介します。

『“未来の子どもたちに平和な地球を!”のテーマで、被爆50年目の年にさだまさし氏が設立したNPOによって、ナガサキピースミュージアムは開館された。同館は広く市民に開放され、戦争や原爆だけでなく芸術・文化を中心とした幅広いテーマの展示をするほか、誰にでもできる平和への取り組みを提案している。
 30年以上、看護師として勤めた藤川さん。「何か新しいことを」と考えていた昨年の夏、ある募集記事が目に留まった。同館が福島県の小・中学生を長崎に招く際、子どもたちの身の回りのお世話をするスタッフの募集だった。事業は無事に終了し、子どもたちを見送った後、「昔から好きだった長崎で暮らそう」と決めた。
 家族の理解もあり、今年の4月から長崎に移り住んで、同館の活動資金のためのフリーマーケットなどに参加している。現在は、スタッフ活動のほか、まち歩きなど充実した毎日を送っている。
 「いろいろな人と会えることが嬉しい」と藤川さん。藤川さんの笑顔は、“平和のために自分にできることを”という同館のテーマを語っているかのようだった。』 (広報ながさき・№775)

広報長崎8月号・162KB

 上記に出て来ました「南相馬市の子どもたち“長崎招待”」は今年3回目で、8月5日~12日まで実施します。藤川美穂子さんのほか鹿児島市のMKさんもボランティアとして参加し、小・中学生ら15人のお世話に当たって頂きます。活動報告は後日、HPやニューズレターなどを通じて行います。皆様のご支援に感謝しています。

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