１１月９日に長崎から発送した絵本（１９１冊）が２月１日に子どもたちにプレゼントされました：）

昨年１２月２９日に現地に届いた絵本のうち、２０冊ほどにクメール語訳を付けてくださったそうです。

テラ・ルネッサンスカンボジア現地スタッフ、江角さんからのメールです。
『昨日カムリエン郡のオッチョンボック村小学校へ絵本を寄贈、ナガサキ・ピース・ミュージアム・ライブラリーを設置してきました。
午前中授業のあった3年生、5年生、6年生に翻訳した本を配布し、短い間でしたが読んでもらいました。
絵本を読むのは初めてといっていい子どもたちは、とても興味深く、真剣に絵本の世界に浸りこんでいました。
まだ机、椅子がなく、開いている教室の片隅に本棚を設置し、ナガサキ・ピース・ミュージアム・ライブラリーを設置いたしました。
子どもたちの真剣な様子を見ていると、やはり絵本の力はすごいなぁと思わされました。
翻訳は20冊ぐらいはしていますが、子どもたちの様子を見ていて、さらにクメール語訳をしたいと思います。
現地スタッフの時間のあるときに、まだ翻訳されていない本も少しずつ翻訳していきたいと思います。
どうぞ、絵本を寄贈くださった皆様へ、よろしくお礼をお伝えください。』

真剣に絵本に見入っている子どもたち。

今回設置して下さった図書コーナー『ナガサキ・ピース・ミュージアム・ライブラリー』です。

贈った絵本が子どもたちの健やかな成長に役立てられるよう、心から願います：）
ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。この取り組みはひとまず終了しますが、今回出会った方々とのつながりをますます大切に、今後もカンボジアの子どもたちを見守っていきたいと思います。このページも継続して行きたい思いますので、今後ともよろしくお願いいたします!