2013/8/31(土)~9/14(土)Collaboration in ギャラリーエム

◆Collaboration
Contemporary Prints from Canada, US and Japan
Pray for Peace
◆会期:2013年8月31日(土)~9月14日(土)※9/4、11(水)休廊
◆時間:11:00~18:00
◆会場:Gallery EM ギャラリー エム
〒850-0843長崎市常磐町1-8 明治商会ビル2F
TEL/095-827-7602 FAX/095-822-5252
E-mail/info@gallery-em.com

☆☆ワークショップ☆☆
9/1(日)13:30~ウチダヨシエ氏による木版画ワークショップ開催。
参加費は無料です。参加希望の方はメール/TEL/FAXでお申し込みください。

山本早苗ギャラリーエム①山本早苗ギャラリーエム②

◆出展者の一人、山本早苗さんは長崎県生まれ。
東京造形大学絵画専攻卒業、同大学版画研究生修了後、自然をテーマにした叙情あふれる豊かな色彩の一連の作品を発表。水・森・月・花など日本の伝統的な風物を現代的な感覚で捉え、抽象及び具象的手法で表現します。
アートと社会との関わりをテーマに国内はもとより、アメリカ、カナダ、ロシア、ヨーロッパ各国、アジア各国での国際交流展、企画展に多数参加し、アーティストのネットワークづくりと国際間の相互理解を深める活動を展開しています。
ナガサキピースミュージアムでも2006年と2008年に「国際版画交流展 ニホン・オランダ・ポルトガル」を開催されました。
今年の夏は、夏アメリカで版画展を開催。被爆60周年を記念してピースミュージアムで誕生した交響曲「ああ長崎 灰から光へ」を、紹介してくださいました。

※交響曲「ああ長崎 灰から光へ」
この曲は長崎市への原爆投下60周年を記念し、ナガサキピースミュージアムの協力のもと、書道家・棚橋一晃氏(北九州市出身・アメリカ在住)と、米作曲家・ロバート・キアー氏の文化交流的協力によって制作されました。

第一楽章「光から灰へ」は、生存者たちの苦痛の深さを露呈する証言を集めています。第二の楽章「哀悼歌」は、生存者たちの苦悩に対する反応で、儀式的唱えと、アルト独唱者と児童合唱が歌うエレジーを含む、悲痛の根源的表現です。最後の楽章「灰から光へ」は、平和への決意を誓います。それ は、長崎を、核攻撃の戦慄を経験した地球上で最後の地とするよう、平和活動に参加してほしいという、すべての人々に対する、長崎の呼びかけです。

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