「心のふれあいを求めて」芸術家として、教育者として、父として ~塚元諦を偲ぶ~

塚元諦(1926-2019)平戸市生まれ。予科練の特攻兵として終戦を迎え、教職についたのち美術教師を志し、中学校の美術教諭となりました。
1975年教頭になる前から絵画制作を始め、退職後は絵画三昧の日々となり、世知原の山里を絵の題材とした作品を残しています。また、世知原町の社会教育指導員として生涯学習の体系化に取り組み、陶芸、彫塑、似顔絵、絵手紙教室の講師としても尽力し多くの作品を手掛けています。
第二次世界大戦を体験したことで愛と信頼を礎とする平和な社会の実現を心から願い、その社会を担う子どもたちや若き人材育成に全人生をかけた塚元諦をより多くの人に知って頂くため、塚元家の皆さんがこの展示会を開催します。絵画25点、焼き物およそ100点、絵手紙、スケッチブック等を展示します。

また、ご遺族の方の意向により、展示最終日の6月18日()12:00~14:00の時間帯に来館された希望者の方に展示作品を贈呈いたします。

期 間 * 2023年5月23日(火)~6月18日(
開 館 * 9:30~17:30 
※最終日は14:00まで 入館無料
休 館 日 * 5月29日(月)、6月5日(月)、12日(月)

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