NPOナガサキピーススフィア貝の火運動の長崎地区ボランティア組織「長崎ピースワーク(代表・山岡俊光)」が企画した『ピースな音楽祭2010』が5月22日(土)長崎市松が枝の国際観光ターミナル・ホールで開かれました。
<国際ターミナル外観>
<長崎港・稲佐山が目の前に広がる>
<広々としたホール>
<400人のお客さま>
『ピースな音楽祭2010』は、さだまさしさんが1987年から20年間、長崎市稲佐山などで入場無料で開催した『夏 長崎から』を市民レベルで継承というものです。さださんは「音楽は平和の象徴」として、会場に集まった人たちに多くの歌手たちと一緒に様々なジャンルの音楽を届けました。20年間で70組以上の音楽家が参加し、又、来場者は50万人を越えました。
今回は、長崎県社会福祉協議会「ふれあいのあるまちづくり県民運動の助成金を受けて開催されました。公募で選考した2組<「しょーまりか」(長崎)・山本育瑚(時津)>を中心に、松が枝周辺(南山手)の音楽グループ、まもなくメジャーデビューの長崎県内各地のミュージシャン・音楽家、9組が参加し、2時間半にわたって演奏を繰りひろげました。勿論、入場無料で、市民400人が様々な音楽に耳を傾け、最後は全員で「翼を下さい」を熱唱し、“平和を味わい、平和を祈り”ました。
出演の皆さんをご紹介します。(順不同・敬称略)
サンディトリップ(佐世保)
Haruna(大村)
グラバーパイプバンド(長崎)
原さとみ(長崎)
長崎居留地男声合唱団
長崎居留地キッズコーラス
しょーまりか
山本育瑚
MC・市原隆靖
『ピースな音楽祭2010』は、事前に長崎・西日本・読売の各紙で紹介され、実施の模様は毎日(九州版社会面)・長崎(ローカル面)の2紙に掲載されました。
テレビでは、MC・市原隆靖さんがキャスターを務めているNCM(長崎ケーブルメディア)情報ワイド「なんでんCafe」特集編で放送されました。
『ピースな音楽祭2010』の開催に取り組んだボランティア「長崎ピースワーク」と事務局スタッフです。皆さんのご支援に感謝します。