|
|
|
 |
 |
|
 |
"繰り返さないで・・・"母の遺品を寄贈!
2007・9/19 |
 |
 |
 |
|
|
 |
| 記念切手・1,595枚 |
「NPOナガサキピーススフィア貝の火運動」の正会員(山口県在住)N・Rさんから2007年9月19日、箱いっぱいに詰められた「記念切手」など届きました。「記念切手」1,595枚の他、「書き損じハガキ」77枚、手作りの「雑巾(ぞうきん)」10枚に、「平和活動の一助に使って下さい」との趣旨のメッセージが添付されていました。 |
書き損じの葉書を探すうちに、昨年他界しました母が遺してくれた未使用の古切手(記念切手)を見つけました。
少し長くなりますが母の話をさせて下さい。
母の前夫は日華事変で戦死しました。その戦争が長崎や広島に不幸をもたらした太平洋戦争の始まりであったと聞いております。
21才で寡婦となり女手ひとつで育てた長女を13才で肺結核で亡くしました。当時は周囲にそんな境遇の人は沢山いたので泣いてなどいられなかったと、話しておりました。その後今の父と再婚し私が生まれました。子沢山の大世帯でしたので大変だったと思います。
家の一角で煙草、塩、印紙、切手類の販売をして家計の足しにしていたのですが、その仕入れの中から少しづつ残してくれたものです。金額にすれば、ほんの僅かなものですが・・・私がしまっておいてはいけない、そんな気がしました。NPOのお役に立てば母が喜んでくれると思います。
戦争で大切な人を失っても母のように人前で涙を見せる事も出来なかった時代、その時代を生きた人達も一人また一人と亡くなってゆき、語り継ぐ事がなくなって争いの悲惨さを訴えなければまたあの恐ろしい過ちを繰り返さないとは言えません。
その為に、どうぞ頑張って下さい。宜しくお願いします。
最後に私は母の生涯を誇りに思っております。母の供養としてお納めさせて下さい。敬具
PS) 荷造りをしていて母が荷物の詰めに雑巾を、いつも入れてくれた事を思い出し入れてみました。何かに使って下さい。 |
|
(※ 一部省略しています)
|
|