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木村朗編著「米軍再編と前線基地・日本」出版
(2007・5/25) |
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木村朗さんは「NPOナガサキピーススフィア貝の火運動」のアドバイザーの一人で、鹿児島大学教授。研究テーマは「原爆投下・核問題」「民族・ナショナリズム問題」などで、「平和問題ゼミナール」顧問や長崎平和研究所客員研究員も勤めています。
「米軍再編と前線基地・日本」は、2006年1月に山口大学で開かれた日本平和学会での「平和運動」分科会設立がきっかけとなり出版されました。あとがきには分科会設立の理由を次のように述べています。
<「日本は昨年『戦後六十年』を迎えましたが、今日の状況は戦後民主主義と平和主義が急速に崩壊しつつあると言っても過言ではないと思います。」「私たちはこれ以上、既成事実の積み重ねによって『戦時体制作り』が進められ、戦後民主主義と平和主義が崩壊されるのを看過することはできません」>
分科会の共同代表者が、石原昌家(沖縄国際大学)・舟越耿一(長崎大学)・湯浅一郎(ピースリンク広島)三氏と木村さんで、この4人が本書の各章執筆を担当。また2006年9月鹿児島で開かれた第18回九州・沖縄地区平和研究集会(テーマ:平和と民主主義の危機を問う〜米軍再編問題および憲法改定問題を中心に)での報告も手直しされ掲載されています。沖縄の負担軽減を理由に進む日米軍事同盟強化の実態を佐世保・鹿屋・岩国・厚木など国内主要基地に追った力作となっています。
四六判208頁・定価1,400円+税。発行所は凱風社(東京都文京区後楽2-2-15)。 |
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