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ナガサキピースミュージアムが長崎原爆資料館で企画展を行うのは、米国現代美術家ジュディ・アスブリー展(2010・10/1-14)以来2度目です。 今回展示は、長崎市在住の被爆者で画家・デザイナーの一瀬比郎さん(77歳)が1957年から58年にかけて描いた解体直前の旧浦上天主堂の絵画20点です。 タイトルは『悲愁なる記憶・傷壁~失われた被爆遺構・旧浦上天主堂』。 当時、原爆で廃墟となった天主堂の外壁や石柱の美しさに心惹かれた一瀬さんは、食事代を節約して手に入れた水彩絵の具・クレパス・クレヨンで夢中で天主堂と向き合いました。筆も質が悪く、指や爪を筆代わりにボール紙・画用紙に描き続けたそうです。 全部で100数十点。今回、これまでの活動の集大成の一部として画集を出版(長崎文献社刊・2011年8月1日・税込み2,100円)したのを記念して比較的保存状態の良い作品をセレクトし展示となりました。 「解体されず残っていれば“世界遺産”」・・・話題を呼んだ写真家・高原至さんの作品展同様大きな関心を集めており、初日はフランス在住40年の洋画家・長尾淘太さんも来館されました。会場が、長崎原爆資料館の被曝資料室入場口前の円形パビリオンとあって毎日大勢の来観者で賑わっています。
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<ポスター>
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<長崎原爆資料館・円形パビリオン>
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<長尾淘太夫妻・一瀬・冨田NBC会長>
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<TV取材>
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