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現代美術作家で今春退官される長崎大学教育学部・井川惺亮教授の最終講義「アートする平和」が、1月30日(土)、14時よりピースミュージアムで行われました。 井川教授は愛媛県出身。東京芸術大学卒業後フランスに留学、マルセイユでいわゆる68年の「五月革命」の影響を受けた新芸術運動の中心にいたクロード・ヴィアラに師事しました。 作品は、3原色を中心に明るい9色のみでキャンバスにペイントする(塗りつける)技法が特徴です。 大学を飛び出した異例の“最終講義”。聴講生約50人を前に 「“作家として東京で発表するのが効果的”と言われる中で何故“長崎”に身を置いたのか」と切り出し、「留学当時体験した“芸術の本場パリに大きな刺激を与えたマルセイユの運動”から“日本のマルセイユは長崎だ”と思った。海のそばに洋館群があり、被爆地があり、絵を描く人間の役割・宿命を感じた。創作は何時でも何処でも出来る。絵画は単純でなければならないし、私は最小の色を使って最大限の表現と取り組んだ。」 と作家活動の“場所性”を強調されました。
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OMURA室内合奏団・中原大幾(もとき)さんのバイオリン演奏でスタート
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講義中の井川先生
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先生の話に皆さん熱心に耳を傾けていらっしゃいました
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寒くなり、扉を閉めて「折り鶴」を囲んでの講義となりました
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