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東京で“布とくらしとMOTTAINAI”展

 関東ボランティア・グループ「ピーススフィア関東」

  期間:2006年10月5日(木)~28日(土)
  会場:東京・渋谷の国連大学1F「地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)」

mottainai kokurendaigaku

mottainai funsoutizu
国連大学
世界紛争地図

mottainai furoshiki

mottainai sensouhouki

風呂敷講習会
せんそうほうき


関東ボランティアグループピーススフィア関東が取組んだ『布とくらしとMOTTAINAI』展は、2006年10月5日(木)~28日(土)まで東京・渋谷の国連大学1F「地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)」で開かれました。
 「甦る!裂き織り」「心を包む~ふろしき包みのいろいろ」「おもひで衣のお地蔵さん」を中心に「世界紛争マップ」「みどりのせんそうほうき」などナガサキピースミュージアムの活動を紹介し、ワークショップ「ふろしき包み方教室」(10/14)も開きました。
 東京では無名に近い団体の展示会にも拘わらず、身近な「布」での環境問題とあって関心を呼び10月16日の毎日新聞でも取り上げられました。
 期間中ボランティアが常駐することができなかったため、正確な入場者数は把握されていませんが、環境問題に関心が強い皆さん200人以上の方々に足を運んで頂いたようです。 
 

ピーススフィア関東」のスタッフからのレポートが届きました。

 『4月の市川パネル展での「裂き織り」「ふろしき包み」「平和地蔵さん」の展示に加え、GEIC展示室備え付けの大きな世界地図を使用して、ミュージアムにあるような「世界の紛争地図」を再現し、“戦争こそが、大切な命や、環境や、未来すら壊してしまう究極のMOTTAINAIではないか?”との提案をして、「せんそうほうき」の取り組みなどの紹介をしました。
 会場内では、今年の『夏 長崎から』での稲佐山やミュージアム内での活動を、DVD映像を通して見ていただくことができました。
 展示室は木材を多く使用した暖かな造りになっており、色彩々の“布”の織りなす柔らかな雰囲気の中で、来場された方にふろしきの包み方をお教えしたり、せんそうほうきを作ったりしました。長崎からピースミュージアムをそっくり持ってきたような展示の構成ができましたので、今までよりも活動を知っていただくのにわかりやすいものになったのではと思います。
 14日には初めてのワークショップとして日本風呂敷協会の石田光枝さんを講師に「ふろしき包み教室」を開催しました。募集の要領などまだまだ検討課題もありますが、ボランティアも多く参加して楽しい会になりました。
 場所柄、環境問題やボランティア活動に関心の高いお客様が多く、「戦争放棄については政府や国連など上からの運動では何も進まない、こうした草の根的な活動こそが重要なのですよ」と励ましをいただいたり、「環境問題に取り組みたいが何から始めてよいか調べに来た」とおっしゃる若い方には「まず、風呂敷を使ってみてはいかがですか?」とお勧めしたり、私たちボランティアにとっても実りの多いパネル展でした。
 ピーススフィア関東として活動を始めたばかりの頃、この展示室を見学した時には、この場所でパネル展ができるなどとは思いもよらないことでした。あの時「いつかここでやれるようにがんばって行こうね」と約束をした仲間の一人で、この春に急逝されたH・Sさんに捧げる想いで今回の展示に取り組んできました。ようやく私たちも彼女の精霊流しができたように思います。

ピーススフィア関東ボランティア M・T記
<来館者の感想から>

旅行するさいには、その地域が戦いをしていないかチェックします。平和な日本、戦争時にすすんでおかねをだすところに住んでいるものとしては、戦争はしてほしくないが、やはり身近でないので考えにくいところもある。地道な活動だと思いますが、考えるきっかけにはなりました。

 

(30歳台女性)

ふろしきの展示はとても勉強になりました。またミュージアムの皆さんがとても熱心に活動されていることを拝見し、時間があればぜひ長崎へうかがいたいと思いました。ありがとうございました。

  (女子学生)

とてもおもしろく、平和というものをあらためて考えました。

  (50歳代男性)

ちょっと遠いところにいっていた風呂敷、再認識しました。ありがとうございました。

  (50歳代女性)

人口の多い関東(東京)にも常設場所があるといいですね。小さな運動でも多くの人に知ってもらいたいことです。

  (50歳代女性)

展示物も良いですが、「ミュージアム」という名前を使うだけあって、デザイン性の高いミュージアムだと感じました。

  (20歳代男性)

東アジアが北朝鮮の核実験で平和の危機にさらされているこの時、平和の大切さをことの他痛感します。地道な活動を続けて下さい。

  (60歳代男性)

自分の心の中にある"もったいない"気持ちを再認識しました。「もったいないけど、まぁいいゃ」ではなく、やはり、ものの命も人の命も大切にしていかなくては!と思います。

  (50歳代女性)

今の生活の中で、何をどうしたらいいのか良くわかりませんが、限りある資源を大切に最大限に活かしていたむかしの人の知恵を、こうした展示会を通して再認識できた事を感謝致します。私たちの子供たちへも伝えなければいけない、と思いました。地道な活動だと存じますが、どうぞこれからもがんばってお願い申しあげます。

  (40歳代女性)

かわいい戦争ほうきを、ありがとうございました。私も自分のできることをせいいっぱいしていきたいと思います。毎週土曜日6~7時、新宿西口地下広場で、友人たちと反戦プラカードを持ってスタンディングをしています。お近くを通られたらどうぞお声をかけてください!

  (50歳台女性)

一人ひとりが平和を意識して生活していかなければ...と思っています。長崎へも是非伺いたいと思っています。素敵な展示に触れられて幸せです。

  (50歳代女性)

布の展示と思い、気楽な気持ちで来ましたが、平和について考えさせられました。とてもよい時間を過ごすことが出来ました。

  (30歳代女性)

平和の大切さや物の大切さを、今まで以上に考えようと思いました。友人にも話して
少しでも多くの人に知ってもらいたいと思います。

  (20歳代女性)

<アンケート集約 E・M記>