Zur Navigation | Zum Inhalt
FVCML0208 10
トピックス
被災地から歳末のご挨拶
letter
義捐金を届けた(2011年10月24日)被災地より
歳末のご挨拶を頂きました。全文をご紹介します。

letter2

拝啓 今年も残すところあとわずかとなりましたが、ますますご清栄のこととお喜び申し上げますとともに日頃より、町発展のため、格別のご支援を賜っておりますことに、心より御礼申し上げます。
 さて、去る3月11日発生した東日本犬震災は発生以来9ヶ月が経過いたしましたが、未だ原子力発電所事故による放射性物質拡散による被害は、収束の見通しが立たない状況にあります。
 
本町では、原発事故発生直後から、地震による災害対策と並行して原発地域からの避難者受け入れを、町民挙げて取り組んでおりましたが、4月22日に町内の一部である山木屋地区が、放射能汚染の影響を受けたことのより、「計画的避難区域」に指定され、1、252人の住民の皆様が生まれ育った山木屋を離れ、仮設住宅やアパート等での避難生活を余儀なくされました。
 
この間、食料はじめ避難者の方々の生活を支える物資が不足をきたし、また、放射性物質から健康を守るための食の安全・安心の確保の対応に追われるなど、差し追っていたときに、皆様からの物心両面にわたる温かいご厚情を賜りましたことは、私達町民はもとより避難されている皆様にとりましても、大いに励まされ勇気を奮い立たす力となり、喪心より、深く感謝申し上げます。
 
おかげさまで、他町村から避難された方々や、山木屋地区の避難されている方々も一日も早く、古里に戻る日を望みながら、心を強く持って、家族の絆を太初にしながら避難生活を送られております。
 
このうえは、町を挙げ、町民一丸となって、山木屋地区の早期帰還に向け、また、町内全域の放射性物資の除染の徹底、子どもたちの健康管理、食の安全確保等に全力を傾注し、原発事故発生前の当たり前の生活や安全・安心な環境を取り戻し、以前にも増して発展する本町の再生・復興に向け全力を傾注してまいる考えでありますので、今後とも変わらぬご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
 
向寒のみぎり、ご自愛くださるようお祈りいたしながら、書中をもちまして、御礼のごあいさつといたします。 敬具

平成23年12月27日

NPOナガサキピーススフィア貝の火運動 様

川俣町長 古川道郎

letter3

 年の瀬も迫り、寒さが一段と身にしみる季節となりましたが、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
 
さて、双葉町は、三月十一日の東日本大地震により、尊い命と財産を失うとともに、原子力発電所の事故により町民全員がふるさとを離れ、未だ帰れる見通しもないまま新しい年を迎えようとしております。
 
このような苦境の申で、絶望に打ちひしがれることなく、前向きに日々を過ごすことができましたのは、皆さまから賜りました励ましのお言葉や力強いご支援のお陰と深く感謝申し上げる次第であります。
 
原発事故の収束に向けた工程表「ステップ2」が完了したものの、復興・再生はまだまだ先行が見えませんが、町民はじめ職員一同、一日も早く双葉町へ帰ることを心の支えとしながら、これからも厳しい避難生活を乗り越えていく所存ですので、今後とも、ご指導賜りますようよろしくお願いいたします。
 
皆様方から賜リましたご厚情に対しまして厚く御礼を申し上げ、年末の挨拶とさせていただきます。
 
末筆ながら、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

平成二十三年十二月吉日

福島県双葉町長 井戸川 克隆


 
<< 開始 < 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 > 最後 >>

RSS feed

feed-image Feed Entries