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 故郷で初、石本さんの ふうけもん展 「絵を描こうって思ってはなかったですよ」 53歳で早めに会社を卒業し、しばらくはボーリングやカラオケを楽しみながら過そうと考えていた佐世保出身、長与在住の石本邦彦さん。67歳の今は13教室で絵てがみの講師をしています。 のめりこんだきっかけは、退職後いつか使うだろうと買った水彩絵の具が押し入れにあったことと、地元佐世保でたまたま再会した中学時代の恩師の「葉書にペンで書いてみたら」という言葉。 お母さんの入院先の部屋からの眺めに惹かれ、偶然絵筆を取った作品で、NBC賞を受賞。 「でもプータローしとこうと思っていたのが母の目からは『ふうけもん』に見えたみたいで。画集のタイトル候補を他の人たちに聞いたときも出てきたから」と、13年のまとめとなる作品集のタイトルを『ふうけもん!』に決め昨年8月に出版しました。「誰かに喜んでもらえればと思っていたけど、絵に出逢って良い人たちに出逢い個展も開けた。必然だったんでしょう」と笑う石本さん。地元での初めての個展は、1月20日(金)まで親和銀行佐世保市店で開催中。
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