| 第13回(2010年)日本自費出版文化賞入選記念写真展 |
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日本自費出版文化賞 <主催・㈳日本グラフィックサービス工業会:主管・NPO日本自費出版ネットワーク>我が国の書籍流通機構に乗る事が出来ずに埋もれている優れた自費出版物に光を当てようと1997年に創設。13回目の今回は、2009年11月~2010年3月に公募。作家・中山千夏さんらが審査した結果、井口さんの写真集「旧長崎刑務所」が、グラフィック部門で応募59点中、見事入選10点に選ばれ、10月30日東京で表彰されました。写真集「旧長崎刑務所」は、元長崎大学教授で口腔外科専門・指導医の井口次夫(いのくちつぎお:1940年福岡県生)さんが、受刑者の歯科治療を依頼されて同所を訪れた機会に趣味のカメラで撮影(1990-92年)した作品集。立派なレンガ造りの建物は監獄と言う言葉から想像したものとは大違いで、しゃれた内装、芸術的な構造は魅力的でした。法務省の撮影許可が出るまで2年もかかり、しかも係員が絶えず付き添いながらの撮影で、勿論、受刑者の姿はありませんが、同所が解体(2006年)された今、運用真っ只中の刑務所を活写した作品は、単に「旧長崎刑務所」の記録にとどまらず、貴重な近代化遺産の記録として後世に伝える価値のあるものと言えます。作品約75点を展示。 期間:2010年11月16日(火)~12月5日(日) |
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