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企画展示の歩み
ポーレ・サヴィアーノ写真展
From Above (上空より) in Nagasaki

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ポーレ・サヴィアーノ(Paule Saviano)1974年、米国・NY生まれ。12歳よりカメラを持ち始める。専攻は視覚メディア学と政治学。大学卒業後カメラマンとしての活動を開始し、その作品は世界中の雑誌で発表される。08年秋よりプロジェクト『FROM ABOVE』を開始し、09年3月東京にて発表。2011年にはドイツ・ドレスデン大空襲被災者の肖像をドイツと東京で同時発表予定。今回は長崎被爆者11人に加え東京大空襲被災者6人など21点展示しました。

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ポーレ・サヴィアーノ
Paule Saviano

 ぼくには、ただ写真を撮ることしかできない。歴史書に書かれていること、書かれていないこと、そこには人間1人1人の顔や感情は見えて来ない。だからぼくは彼らに会い、話を聞き、今を生きる彼らの人生から直接学びたい。ぼくたちの世代が忘れてはならないことを、写真を通して学び、受け継いでいきたい。
 
『流汗~長崎復興工事事務所の10年』

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期間:6月8日(火)~6月27日(日)
内容:

原爆被災地の復興、平和都市ナガサキの町作りに取り組んだ人たちにスポットを当てました。

舞台は、長崎市西中町(現在・中町公園)に急遽作られた長崎県長崎復興工事事務所。当時、復興と町作りに意欲を燃やした人たちも大半が80歳を超え、鬼籍に入った人も多数います。

その一人、長崎県長与町在住の松尾信義さん(84歳)は、今も大切に一枚の設計図を保管しています。『重要都市整備事業一般平面図』・・・・110cm×230cm・縮尺3.000分の1大の青写真です。そこには、原爆で廃墟となった地域の平和を目指す新しい町並の未来像が詳細に描かれています。
 昭和21年から10年間、事務所の閉鎖まで被爆地復興の先頭に立った職員は延べ約150人。青春んの全てをかけて“汗を流した”人たちの記念碑が事務所跡の中町公園に建てられていますが、展示会では、貴重な設計図を中心に彼らの苦闘の歴史を数少ない写真とパネルでご紹介しました。
 
バラ「セント・コルベ」誕生秘話
『アウシュビッツの聖人 コルベ神父と長崎』
同時開催:「アウシュビッツの聖人」コルベ神父原画展
期間:5月11日(火)~6月6日(日)
内容:
ピースミュージアムで、黄色い花を咲かせているバラ「セント・コルベ」。

アンネのバラの改良種「Pray(祈り)」から出来た品種です。
名付け親の元熊本バラ園会長・故高木寛氏は、浦上のキリシタン・高木仙右衛門の子孫。命名の由来は、アウシュビッツ強制収容所で落命したマキシミリアノ・マリア・コルベ神父からです。
アウシュビッツが解放されて65年、コルベ神父長崎上陸から80年にあたる節目の年、アウシュビッツでコルベ神父と同室だった画家が描いた原画11点と、長崎でのコルベ神父での足跡等を写真やパネルなどで展示し、平和の尊さを考えました。

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いわさきちひろピエゾグラフ展                                「未来を生きる子どもたちへ~ちひろ・平和への願い」

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緑の風のなかの少女 1972年

期間:4月20日(火)~5月9日(日)
内容:
ちひろの作品には、独特の水彩絵の具のにじみ、淡い色合いの子どもの表情から優しさがあふれています。
終戦・被爆65周年、ピースミュージアム開館7周年の節目の記念企画の第一回目として、国際的な絵本画家いわさきちひろの作品(ピエゾグラフ(※))展を開催、広島で被爆した子どもたちの手記『わたしがちいさかったときに』、晩年の絵本『戦火のなかの子どもたち』での作品を中心に約20点展示いたしました。

共催:ちひろ美術館
→ ちひろ美術館HPへ

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長崎にやって来た観光船~カロニア号からクイーン・メリー2まで

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カロニア号(提供:高原至(DEITz株式会社)

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長崎港「松が枝ふ頭」に 近未来の建造物を象徴する 新しい国際ターミナルが完成しました。世界のお金持ちを乗せて世界一周中の観光クルーズ船「カロニア号」(英・34,183トン)が1958年4月、原爆等戦災復興中のナガサキに寄港してから半世紀、松ヶ枝埠頭は長崎の豊かな国際交流史を背景に国際観光都市ナガサキの海の玄関口に相応しい役割と期待を担って整備されました。

「カロニア号」以来ナガサキにやって来た観光船は約910隻。今年2月には日本寄港の客船では史上最大の「クイーン・メリー2」(151,400トン)も接岸し、大型船を見慣れているはずの市民を驚かせました。
戦前の日華連絡船を添えて、これまで入港した観光船の歴史をパネルと写真で紹介しました。

<展示協力> 長崎県長崎港湾漁港事務所・長崎国際観光船受入委員会・長崎新聞社・
                    
函館市国際課
<写真提供> 高原 至(DEITz株式会社)・森田 信之(長崎船の会甲比丹クラブ)
         
矢野 平八郎・久米 洋・道下保 ほか。  敬称略

 
渡辺千尋回顧展-西坂の丘から-

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長崎情景-殉教の丘から-  2005年

長崎の歴史の「暗」の部分に光を当て続け、心半ばで逝ってしまわれた渡辺さん。2年ほど前、爆心地のデザイン(構想)をナガサキピースミュージアムへ寄贈いただくという縁をいただいたばかりでしたのに突然の訃報でした。
銅版作家として世界に知られる一方、作家としても活躍した渡辺さん、その仕事は故郷ナガサキが持つ苦しみ・哀しみ・そして怒り、そして祈りを描きつづけていたように思えます。
今回は渡辺さんのご遺族よりご協力をいただき、銅版画作品約30点、自筆原稿や所蔵の「頓珍漢人形(とんちんかんにんぎょう)」などを展示いたします。

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後藤英明パソコン画展「ながさきさんぽ」

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中華街の門

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水辺の森公園

期間:216日(火)~37日(日)
内容:
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歳の時交通事故で両手足の自由を失い、車いす生活を送る長崎市の後藤英明さん(47歳)。2年半の入院生活を経て、退院後のリハビリで出会ったのが絵画とパソコンでした。
 30歳で家族とともに東京より父親の出身地長崎へ転居、以来CG(コンピュータグラフィックス)の制作に没頭。路面電車や教会、港など地元長崎の風景を中心にほのぼのとした温かい作品を自身のホームページ上で紹介する一方、2001年より20回を超える作品展を開催。
2004年には第23回肢体不自由児・者の美術展で厚生労働大臣賞を受賞しました。作品45点を展示、優しいアートの世界へとご案内しました。

後藤さんのHP 「へろへろ行こう」
 
長崎大学井川惺亮研究室合同作品展『ピース・ペインティング』

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長崎大学教育学部で教壇に立ちながら、爆心地の「誓いの火灯火台」など現代美術の創作活動に取り組まれている井川惺亮(いかわ せいりょう)先生と研究室の学生14名との合同作品展です。

井川惺亮氏より側扉を左右に大きく開けることのできるナガサキピースミュージアムは、爆心地に向かって開かれている。その前には福田繁雄氏の音符のモニュメントがある。このピースミュージアムは建築家古市徹雄氏が設計した洋風の小さなコンクリート造りで、西の入口左面の巨大なコンクリート壁が浮いており、下方から光を採り入れている和風のイメージだ。まさにこれらが一緒になったバランスを保ち、そこに平和のありようを示唆し、東西南北の人々の心を繋ぐものとなり、私たちもアートする平和によって長崎から発信し続けます。

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軍艦島「住み方の記憶」展

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期間:1月2日(土)~24日(日)
内容:
『軍艦島』(端島)は長崎港外約18キロの海上に浮かぶ周囲約1.2kmの無人島。日本の近代化を支え、最盛期は5000人を超えた住民でにぎわった島です。
現在、軍艦島は、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の世界遺産「九州・山口の近代化産業遺産群」の一つとして暫定リストに加えられ登録へ最後の準備が進められていますが、一方では、新たな産業視点の観光スポットとして国内外の来島者を迎えています。
今回は、軍艦島をテーマとした影絵作家・藤城清治の版画や端島出身作家の絵画・写真・模型等を展示、過ぎし日の日本を支えたダイナッミックなエネルギーの痕跡・島の生活と人々の夢と情熱を紹介しました。

主催:NPO法人軍艦島を世界遺産にする会

 
平和と寛容の国際絵本展「ハロー・ディア・エネミー!」80作品展

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期間:12月8日(火)~25日(金)
内容: 「平和・自由・寛容」-反戦のテーマとつながる絵本を世界の国々から選んだ「ハロー・ディア・エネミー!展」はミュンヘン国際青少年図書館によって企画され、1998年IBBY(国際児童図書評議会)世界大会で初めて展示されました。
今回の「ハロー・ディア・エネミー!80作品展」は新しい作品28点を加え規模を広げ、23カ国より80作品を集めた国際絵本展です。

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