2017/10/19 さだまさしの世界・展示ご案内①

〇さだまさしの世界・展示ご案内① (2017・10/19)

長崎県美術館で開催中の『特別展・さだまさしの世界』には連日、全国の会員・ボランティアさんを中心に多くの皆様においで頂いています。ナガサキピースミュージアムはボランティアさんのご協力を頂き、会場に設けられたグッズ販売コーナー「佐田商店」を担当しスタッフ総動員で対応に当たっています。
主催団体の一つ西日本新聞社は10月19日から長崎県版紙面で会場の展示コーナーの紹介を始めました。展示コーナーはさだまさし会長の魅力を余すところなく多彩に伝えようと様々な工夫・アイデア・オリジナリティーで「凝った」趣向となっています。
入口を入ると、「自由飛行場」、以下、ぐるりと、「歴史館」・「さだショー店街」・「長崎館」・「宇宙館」・「未来館」と続き、「佐田商店」を経て、出口にはさだ会長への想いを書いて頂く「メッセージ館」が置かれています。

西日本新聞:2017年10月19日(木)26面・長崎県版の紹介記事を転載します。

 

『 「自由」象徴の複葉機
県美術館(長崎市出島町)で11月5日まで開催中の特別展「さだまさしの世界」。シンガー・ソングライター、随筆・小説家、トークの達人・・・。多彩なさだまさしさん(65)の魅力が体感できる主な展示コーナーを紹介する。
会場入り口で対面するのが複葉機。さださんが「誰にも縛られず自由に音楽を創作するため」に設立した個人レーベル「フリー・フライト・レーベル」のトレード・マークだ。
第1次世界大戦当時、フランスで「エース・パイロット」となった滋野清武男爵(通称・バロン滋野)が設計・製作、自ら搭乗した複葉機をモデルに、自由に大空を舞った滋野の生涯を重ね合わせ、さださんがレーベルマークに採用した。
背後の映像は、告知ポスターに使われている長崎市街の俯瞰(ふかん)図をアニメ化。複葉機で自由飛行場に降り立つ感覚で、ご入場をー。』

*「特別展・さだまさしの世界」は11月5日(日)までです。
11月4日(土)夜にはNHK-TV恒例の生さだが会場の長崎県美術館から生放送されます。詳細は、お近くのNHK放送局にお問い合わせください。
※長崎県美術館:電話・095(833)2110*10月23日(月)は休館です。

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