2017/10/17 「まさし会長来崎」

〇さだまさし会長「トークショー」(2017・10/15)
さだまさし会長が10月14・15の両日長崎を訪れ、長崎県美術館で開催されている西日本新聞創刊140周年記念事業「特別展・さだまさしの世界」を見学するとともに「トークショー」を開き来場者と交歓しました。
「トークショー」の模様が、西日本新聞の16日付の本紙・社会面コラム「超短波」欄と17日付長崎県版に掲載されています。転載してご紹介します。

●16日付「超短波」の記事です。
『長崎県美術館(長崎市出島町)で15日、特別展「さだまさしの世界」(11月5日まで)を記念し、シンガー・ソングライターさだまさしさん(65)のトークショーがあった=写真。170席のホールは全国から駆けつけたファンで満員。さださんは家族の思い出話から、公益財団法人「風に立つライオン基金」を通じた災害被災地支援などについて語り、歌も「案山子(かかし)」「避難所の少年」などを弾き語りした。特別展は前夜に駆け足観覧となったさださん。「凝っていて面白かった。ファンなら3時間くらいは居るね。俺、さだまさしのファンでなくてよかったわ」』

●17日付「長崎県版」(長谷川彰記者)の記事です。
『シンガー・ソングライターさだまさしさん(65)が特別展「さだまさしの世界」開催中の県美術館(長崎市出島町)を訪れて展示を観覧。15日午後には館内ホールでのトークショーに臨み、聴衆を沸かせた。170席のホールは東京や四国、福岡などからも駆けつけたファンらで満員に。さださんは、中国で青春期を過ごした父方や、長崎市で港湾荷役を取り仕切っていた母方のルーツにさかのぼって長崎とのゆかりを語り、風情豊かに市内散策する歌詞で知られる「紫陽花の詩(あじさいのうた)」などをギターで弾き語り。公益財団法人「風に立つライオン基金」で災害被災地支援にも取り組むその根っこには、1982年の長崎大水害の記憶があることなどを話した。展示は、時間の都合で前夜に駆け足で観覧。ショーでは、「地元有志から『こっちで面白いことを考えて、さだまさしで遊ぶから、どうよ?』と提案され、やることになった」と裏話を披露し、「けっこう凝っていて面白かった。今まで知らなかった『さだまさし』を知ってもらえるのでは」と推薦の弁。観覧の様子は、18日夕方にKTNテレビ長崎の情報番組「ヨジマル!」で紹介される。特別展は11月5日まで(10月23日は休館)。県美術館=095(833)2110。』

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