2017/5/4 ギャラリートーク

〇世界の紛争地の医療は今
~国境なき医師団展ギャラリートーク~<2017・5/13(土)午後3時~>

    
展示会案内         黒﨑伸子医師   © Toshiya Abe

世界では紛争やテロが続発し女性や子供を含む一般市民の被害が広がっています。
国境なき医師団に参加し、現地で医療活動に当たった長崎大学医学部出身の黒﨑伸子医師(60歳)らスタッフの現地報告~トークショーです。
人道危機の現場でどのように医療を届けるのか、また現地で感じた苦悩や怒り、喜びなど実際の医療活動に携わる医療者たちの生の声をお聞き下さい。

黒﨑伸子(くろさきのぶこ)医師は外科医で、2001年から「国境なき医師団(MSF)」に参加し、スリランカ・リベリア・ソマリア・シリアなど11回の派遣で医療活動に当たりました。
この間、2010年3月から2015年3月までは「国境なき医師団日本」の会長を務めました。現在、長崎県時津町で外科医として地域医療活動に当たっておられます。
現在、長崎県の「国境なき医師団日本」のメンバーは、黒﨑医師のほか佐世保市や長崎大学医学部熱帯医学研究所などに6人おられます。

 国境なき医師団展ギャラリートーク
 2017年5月13日(土)午後3時から4時
 「ナガサキピースミュージアム」 *入場無料です。
 ※お問い合わせは、電話:095-818-4247 へどうぞ!

  
Yemen, 25 October 2016, © Trygve Thorson/MSF     Yemen, 25 January 2016, © Malak Shaher/MSF

  
Afghanistan, 18 May 2015, © Andrew Quilty/Oculi     Syria, 14 November 2013, © Mario Travaini

 <企画展「国境なき師団 紛争地の現場から」>

 

*西日本新聞:2017年5月3日付にも掲載されました

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