〇ピースミュージアムで“長崎新聞インターンシップ”（２０１７・４/２９）

「インターンシップ」は就職活動中の学生らの職場訪問です。
長崎新聞社は2018年に採用する社員の入社試験を６月に実施することにしており、今月中旬から「会社訪問」「インターンシップ」などを実施しています。
ナガサキピースミュージアムは「インターンシップ」の第１陣で、４月２９日午前中、現役の記者らに引率されて男女学生５人が訪れました。『長崎新聞社の実務を経験し社員と交流する中で業務内容や職場の雰囲気を直に感じ取って貰いたい』ということで、実施されました。
ナガサキピースミュージアムでは、長崎大学医学部関連の「国境なき医師団」展が開催中で、この日の長崎新聞には２０１７年に入社したばかりの女性記者、Ｍ・Ｋさん取材の記事が大きく掲載されており、学生さんらの関心も高かったようです。

　＜２０１７・４/２９付・長崎新聞＞

ナガサキピースミュージアムでは、増川雅一専務理事がピースミュージアムの歴史や活動の模様を、また、国境なき医師団日本のメンバーで現在長崎大学医学部・熱帯医学研究所で研修中の麻酔科医師・佐藤聖子さんが、アフガニスタン・イエメンでの活動経験を詳細にお話ししました＜下の写真＞。

学生さんらの中には未来の記者を目指す人もいて、佐藤医師に国境なき医師団に参加した動機や現地での危険と背中合わせの活動に鋭い質問が飛び出したり熱心にメモをとる姿が印象的でした。
長崎新聞社では、この日を最初に５月６日（土）にも「インターンシップ」を予定されており、入社試験は６月１５日＜筆記試験・集団面接＞と６月２６日＜適性検査・個人面接＞、７月１０日＜役員面接＞実施の運びです。