2017/2/24 松森天満宮“椿”展

〇長崎・松森天満宮で“椿(ツバキ)”展(~2017・2/26)
  ~ピースミュージアムもパネル支援~
  

この“椿(ツバキ)”展は、長崎県椿協会(会長・横木薫さん)が毎年開催しているツバキ盆栽の愛好家の作品展で、今年は41回目。会場の長崎市上西山町・松森天満宮「老松殿」には約60点が展示されています。
今年は、ナガサキピースミュージアムが2005年企画展『世界の椿・長崎の椿』を開いた際支援して頂いた大村市在住の愛好家Y・Tさんからの依頼で、企画展で掲示したパネル約20点を提供、会場に彩りを添えています。

 

長崎県の椿は五島列島で見つかった名花「玉の浦」が世界的に注目されるなど野生の薮椿(やぶツバキ)を中心に多くの椿が自生、また、各地で改良・栽培されています。
ナガサキピーススフィア貝の火運動が毎年取り組んでいる東日本大震災被災者支援「南相馬市の子ども招待」企画では、例年、上五島町で野生やぶツバキ「油絞り体験」を実施し子どもたちに喜ばれています。
今回は作品展とあって、盆栽愛好家の自慢の作品が並んでおり、長崎県知事賞など各賞中心に来館者の目を引いていましたが、パネルや絵画展示でツバキへの関心も高まったようで苗木の即売なども人気でした。

 
 

展示会は2月26日まで開催されます。入場無料です。お出かけ下さい。

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