〇ズッシリと「5.2㎏」の募金持参!(2016・11/12・大分)
「貝の火運動基金」の募金箱は、さだまさし会長のコンサート会場に設置しています。九州・大分と福岡会場で寄せられた募金から3つの報告です。
<大分・iichikoグランシアタ>
*大分では「貯金箱」ならぬ「貯金缶」2個をお持ち頂きました。ズッシリと重量感があり、とても片手では持てません。大分市のK・Yさんです。慌ただしい物販タイムでしたので詳細は聞き逃したのですが、かなりの期間、1円・5円・10円の各玉をこの日のために貯金されたのでしょう、感激です。
後日確認したところ、重さが5.2kgあり、金額は9942円でした。
<大分市のK・Yさん「貯金缶」募金>
*同じく、大分では、さだまさし会長への熱いメッセージに添えて、5000円札が同封されていました。匿名での募金です。
<大分会場募金・匿名で熱い“メッセージ&募金”>
『さだまさし様 春には由布市へ足を運んで頂き本当にありがとうございました。来て頂けた事だけで本当にうれしかったです。私には歌も何も無く、気持ちと身しかありません。その身もただ自由に動く事もままならず、本当に気持ちしか残らず、その気持ちをどう贈ったら良いかもわからず、ただモンモンとする日々ですが、ほんの少しでもと同封させていただきます。ほんとうにほんの少しで申し訳ないですが、みなさん一緒に頑張りましょう。気持ちを込めて。』
〇「自分で髪をカット!」カット代相当分を募金へ!(2016・11/13・福岡)
*福岡では、「自分で髪をカットした」という女性からの封筒入り募金を頂きました。美容院での髪のカット代相当なんでしょうか、短いメッセージが書かれ「3300円」が同封されていました。
『さだまさしさま、自分で 髪を切りました。なかなかです!? カット代です。』
<福岡サンパレス>
9福岡では、鹿児島から駆け付けて頂いたN・Kさんほか地元の皆さん4人の方が急遽ボランティアで物販に当たって頂きました。また、2人の方がたくさんの「みどりのせんそうほうき」を持参して頂き、その場で募金して頂いたみなさんに配布しました。有難うございました。
物販では、長崎オリジナルの「ゆうこう飴」が人気です。江戸時代から長崎の特定の地域にしか育ってなく、名前も含めその由来も定かでなく・・・しかも、農水省が「新果樹種」と認定し、イタリアの希少食品を守る「味の箱舟」にも認定されるもんですから、益々ミステリアスな果実となりました。味も素晴らしく、飴以外にも地元ではパンやクッキーなどにも応用されているようです。県立大学の調査でも栄養価が高く評価されており、今後更に話題を広げそうです。事務局では「飴」に代わるグッズが出来ないか、検討を重ねています。ご期待下さい。