2016/8/20 池上本門寺の鐘つき報告

「長崎原爆の日」東京で“平和を祈って!”(2016・8/9)

童話作家・鶴文乃さんが呼びかけた『原爆の日・鐘一振り運動』は関東地方でも静かな広がりを見せており、ピーススフィア貝の火運動の会員・ボランティアさんらも毎年参加しています。
今年、東京都大田区池上の日蓮宗大本山「池上本門寺」に出向いた正会員:B・Kさんの報告です。

『鶴さんよりお声かけ頂いて、(長崎原爆の日)8月9日平和の鐘一振り運動に参加して来ました。池上本門寺の梵鐘の前で長崎に想いを寄せ、平和を願い静かに鐘の音を聴いて来ました。昨年は休日だったので、お子さん達も参加していたとのことですが、今年は平日なので、境内をを歩く人も少なく、寂しかったのですが、お坊さん達3人が見守って下さいました。とても有り難かったです。
長崎新聞東京支社の記者の方が見えていて、71年目に被爆地以外ではどんな活動をしているのかを、取材しているとの事でしたが、被爆地との温度差を感じたかもしれません。
世界の平和と祈りの願いを込めて・・ 』

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<2016年8月9日・東京「池上本門寺・鉦楼堂」>
※池上本門寺は、「日蓮聖人ご入滅の霊場」と言われる名刹で700年以上の歴史があります。鐘楼堂は1600年代に作られたと伝えられ、江戸前期の形態を残す重要な文化財となっています。

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