2016/1/2 ●特製「貝の火」登場!(長崎浜屋展)

●特製「貝の火」登場!(長崎浜屋展)

「20周年記念展」に合わせて特製 『貝の火』が登場しました。
*「貝の火⑤」259KB *「貝の火」点灯式②238KB
『貝の火』はさだまさし会長が命名した私たちの運動のタイトルです。宮沢賢治の短編「貝の火」に由来しています。動物の世界で最も大切な宝物ですが、動物たちの行い次第で燃え盛り、鎮火します。私たちは人間の世界に置き換え使っています。「貝の火」、つまり「平和の火」は私たちの行い次第で大きく燃え盛るのです。「みんなで平和の火を絶やさないようにしましょう」と呼び掛けています。
特製『貝の火』はスタッフが考えたイメージから生まれました。大きさは両手に乗る位の大きさで、ローソクのようにゆらゆらと燃えています。色は、ピースミュージアムのライトアップ同様に「赤(レッド)」と「緑(グリーン)」です。「赤」は運動に参加し携わる多くの人々の“熱情”、「緑」は運動が目指す“平和”を意味します。
長﨑ガラスの復興と取り組むガラス工芸作家「瑠璃庵」の竹田さん特製です。灯りは、運動を支援して頂いています長崎船舶装備㈱の山口さんにお願いしました、LEDですが、ろうそくのようにゆらゆらと軽く点滅します。
点灯式は、20周年記念展の開幕に合わせて、2015年12月29日、会場入り口で行いました、点灯して呉れたのは、長崎市の小学校3年生・1年生の若松さん兄妹です。“未来のこどもたちに平和な地球を!”~心を込めてスイッチを押して「貝の火」を灯して貰いました。
展示会終了後は、ピースミュージアム窓口に設置する予定です。

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