2015/11/24 「軍馬の話」が“常陽新聞”に掲載!

「軍馬の話」が “常陽新聞”に掲載!(2015・11/24付)

つくば市の平和コンサートで行ったピーススフィア貝の火運動増川専務理事の講演「軍馬の話」が、茨城県南地域紙「常陽新聞」の第2面「つくば・TX沿線版」に掲載されました。取材執筆は、同社の記者・橋立多美さんです。
151124・常陽新聞「軍馬の話」441KB 『第1部は、被爆地長崎で世界平和に向けて活動している「ナガサキピースミュージアム」専務理事・増川雅一さんの講演「軍馬の話」が行われた。
日清戦争から太平洋戦争に至るまで強制的に農耕馬が供出させられ、戦地に適さない農耕馬を国策で欧米の種馬と交配させたことなど、軍馬の歴史が語られた。また、中国の荒野で重い銃器を背中に括りつけられた馬がぬかるみにはまり、兵士が懸命に立て直そうとする様子や、増川さんが全国を訪ねて撮った軍馬の慰霊碑の写真がスクリーンで映し出され、馬は兵士たちの戦友だったことが伝わってきた。』
「軍馬の話」は要請があれば全国どこでも出張講演可能です。今のところ、福島県白河市表郷戦争回顧展実行委員会から2016年6月初旬、2日間開催の要請が届いています。詳細・お問い合わせはピースミュージアム事務局へお尋ね下さい。

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